自己投資を理解してますか?
結論:目的に合った自己投資をしましょう。
《目次》
▶︎自己投資の悪い例
▶︎自分という株式会社
「投資」の中で最も価値がある投資は
「自己投資」と以前に述べましたが、
"ちゃんとした"自己投資はしていますか?
[自己投資の悪い例]
自己投資を履き違えている人が
よくとってしまう行動が「資格をとる」
資格をとると言うことは素晴らしい事ですが
資本主義的に「お金を稼ぐ」にあたり絶対的に必要な資格でない限り、資格というのは労力と時間の無駄遣いで終わってしまいます。
資格マニアがお金持ちになれないのは
"自己満足"でしかないからです。
あとは「語学」も同様に多く見られます。
なんとなく英語を覚えるとかでは自己投資にはなりません。
自己投資!と聞いた時この行動を取る方が多く見られるので気をつけましょう。
[自分という株式会社]
あくまで自己投資は「投資」の一種なので
"自分"という人的資本にお金をかけて投資する訳ですからそれ以上のリターンが見込めないと投資として成立しない事になります。
その投資をした事によって
将来、稼げる事ができて初めて自己投資は成立致します。
「自分という資本家(株主)が自分という将来上場するであろう株式会社に投資を行う」ということです。
なので無闇に投資してはいけませんし、
きちんとしたエビデンスや論理に基づいて
客観的かつ、冷静に投資判断をしなければなりません。
目的にあった自己投資をしましょう。
もしかしたら自己投資というのは投資の中で一番手軽な投資であり、一番難しい投資かもしれませんね。笑