プチ資本家を目指そう。
結論:自分の商品を作ろう。
《目次》
▷今後の資本主義
▷個々の時代
▷プチ資本家
[今後の資本主義]
マルクスの資本論では「資本主義はこのままいけばいずれ崩壊する。」と言われていましたが
現実は崩壊せずに今なお機能している。寧ろ21世紀はより加速し、更なる格差社会が広がるとまで言われている。
ましてや今回の新型コロナウイルスで世界は大不況になっていて、不景気になると資本主義というのはより一層牙を剥きます。
ではこれからくる格差社会で私たちはどのように行動すれば良いのかを考えていきましょう。
[個々の時代]
いまからいきなり資本家になれ!とか大富豪になれ!というのは正直、
一般ピーポーの私たちでは限界があります。笑
ですがマルクスが資本論を提唱した時代と違って、
現代社会というのは情報社会であり個々の時代でもあります。
昔は資本家だけが商品を生み出す事が許された時代ですが今はそうではありません。
商品を生み出す権利が民主化され、誰でも商品をつくれる時代です。
[プチ資本家]
例えば、昔はTV番組はTV局にしか作れなかったですが
いまはYoutubeで動画作成出来ますし、
本は出版社からしか発行出来なかったらですが
いまはKindleやnoteからでも発行できます。
洋服なんかも同じです。
ここ10年くらいのうちに個人で生産出来ない商品の方が少なくなってきていると思います。
昔は商品を生む行為が資本家だけの特権だったのに一般の労働者でも商品をつくれるようになったんです。
さらには大企業のように大きい工場や大量の人多額な資本をもっていない
個人の方が身軽で激しい時代の変化に合わせやすいので逆に有利な時代がきているのも事実です。
資本をもっていないからこそ、メリットがあるということですね。
どんな「商品」を作るかは人それぞれですが
「個人で商品を持つ」というのが自由な時代ですから
これからの資本主義を加速に伴い、「プチ投資家」を目指し、自分の商品を作りましょう。