ゆとり世代絶頂期生まれ(H3)による。お金の勉強

ゆとり世代代表格のH3生まれの私が金融、経済の勉強をしながらアウトプットしていくブログ

なんでお金は汚いって思っているのか。

日本人はお金の話めちゃくちゃ嫌いですよね。笑

嫌悪感が凄い。というよりお金に対しての執着心の裏返しなんですけどね。

(要するにお金が好きって事です笑  好きな子にはちょっかい出して冷たくしちゃう的なwww)

 

だからあまりこのブログを読んでスッキリする人はいないと思います。

私自身もお金に向き合ってこなかった人間なので凄くわかります。

寧ろ、嫌悪感と戦いながら書いてます。笑

 

 

何故、こんなにも日本人はお金が汚いものだと思っているのか?

とても根深い"歴史"が関係しています。(本当に根深いし、寧ろ"闇")

日本は古くからの「農耕社会」。お互い協力し合い、助け合い、得たものを分かち合ったきた社会なのです。

このような歴史的背景、社会主義的な構造、同調圧力を私たちは感じとります。

その結果「助け合い、分かち合う」という社会的美徳が「一人勝ち(所謂、お金儲け)」を許さない空気を生み出します。

(確かにひとと違うことをやったり、お金稼いだりすると凄い空気流れますよね笑)

 

さらに日本では全くと言って「お金の教育」をしない国で有名です。

日本の社会的美徳を資本家が利用し、「お金持ちが生まれないようにする教育。従順な労働者になるようにする教育」

徹底し作り上げました。(ここでも私たちは資本家に操られて生きてきたと言うことです。)

※ちなみに韓国では昔、日本みたいに経済大国になるぞって日本の教育を完全に取り入れたのですが直ぐにこれじゃ国が滅びると判断して速攻切り替えたそうです。笑 

なので学校教育では勿論、お金の勉強はしませんし、親からも教わる事もないです。

 

この従順な労働者になる教育を子供の頃から受けてきてしまってるので

完全に脳は洗脳されています。ストレートにいうと「資本主義の奴隷・資本家の養分」です。

 

これにいち早く気づいた人がやはり抜け出せてお金持ちになれますし、

現に今、お金持ちの人はそういうことです。

そのモノが汚いと思うのならまずは何故、汚いのか、何故この嫌悪感は出てしまうのか、

それを理解するのも大切かと思います。

洗脳されたままの人生じゃ嫌だなーと思って私はお金の勉強を始めました。

「資本家と呼ばれる人と自分との違い」を私は徹底して調べて理解しようとしております。

 

 

余談→お金は怖いモノと思う心理的理由は「漠然としたモノ」だからだそうです!

お化けとか幽霊とかと同じで漠然としたものに人は恐怖を覚えるそうです!

 

 

 

 

愚か者や怠け者は、差別と不公平に苦しむ。賢いものや努力をしたものは、色々な特権を得て、豊かな人生を送ることが出来る。それが、社会というものです。

あなたたちは、この世で人も羨むような幸せな暮らしをできる人が、何%いるか知ってるたったの6%よ。この国では100人のうち6人しか幸せになれないの。

このクラスには24人の児童がいます。ということは、この中で将来幸せになれるのは、一人か二人だけなんです。残りの94%は毎日毎日不満を言いながら暮らしていくしかないんです。

いい加減、目覚めなさい。

日本という国は、そういう特権階級の人たちが楽しく幸せに暮らせるように、あなたたち凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立っているんです。

そういう特権階級の人たちが、あなたたちに何を望んでるか知ってる?

今のままずーっと愚かでいてくれればいいの。

世の中の仕組みや不公平なんかに気づかず、テレビや漫画でもぼーっと見て何も考えず、会社に入ったら上司の言うことをおとなしく聞いて、
戦争が始まったら、真っ先に危険なところへ行って戦ってくればいいの。

 

ドラマ女王の教室の名台詞です。ゆとり世代にはグサグサ刺さりますね笑

 

 

 

 

 

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