ゆとり世代は年金は本当に貰えるのか
結論:貰えます。
《目次》
▶︎年金の仕組み
▶︎ゆとり世代は貰えるのか
「年金問題」いつの時代も話題のひとつですよね。
そこで私たちゆとり世代は本当に年金が貰えるのか?
心配な方も多いと思います。
[年金の仕組み]
まず、日本の年金の仕組みをご存知だろうか?
多分ほとんどの方が「強制的に取られる物で貯蓄的な事。老後に貰えるお金」と思っているだろう。そもそも間違っている。
日本の年金のシステムは「賦課方式」である。
だか皆「積立方式」だと勘違いしている。
賦課方式とは現役世代が引退世代を支えるということで仕送り的な概念なんです。
それでなにが無理がきているかというと
ご存知の通り、少子高齢化になってる為支えれなくなっているのが現状です。
国は年金をどのように使っているかご存知ですか?
実は私たちが払った年金は全て投資されています。
GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)というところが"運用"しているんです。
この運用というのが投資です。
どこかに貯められているのではなく投資し、運用しているのです。
(気になる方はGPIFのホームページを見て頂ければどのように投資されているか見る事が出来ます。)
いま現在1番投資しているのが株式に投資されています。
なぜ株式かというと
やはり少子高齢化が原因で年金の財政が火の車なので株式にでもブチ込んで運用益を出さないといけない状況になってしまっているのです。
シンプルにいうと
国民から徴収した年金で国がギャンブルやっちゃってるって事です。笑
(ギャンブルというと語弊がありますが株式市場なのでなにが起きるか誰にもわからないということでギャンブルということです。ですが株式市場は長期的にみると経済合理性があるので株式に投資しているという訳です。)
[ゆとり世代は貰えるのか]
私たちゆとり世代は老後年金を貰えるのかと言うと、答えは貰えます。
当たり前ですが年金は払った分必ず貰えます。
ですが注意して頂きたいのは
少子高齢化がとてつもない状況ですので
65歳から貰える事は現状難しいと思います。
国は年々その年齢を引き上げていくでしょう。
年金だけに頼っていてはいけません。
老後が心配なら月1万円でも株式へ投資してください。
あなたが払っている年金も株式へ投資されているのだから変わらないです。笑
寧ろ、自分個人で投資したら運用益が出ますからより多く貰えます。
すぐに始めましょう。
今なら国が推奨している
積み立てNISAやiDeCoなどがおすすめです。