そろそろゆとり世代がハマる罠
結論:必ず"自分"で調べましょう。
《目次》
▶︎第一関門
▶︎例え家族や友人でも
▶︎手数料ハンター
▶︎大人しくインターネットで
▶︎固定概念の怖さ
[第一関門]
20代半ば〜後半くらいになると
まず最初に誰しもがくる第一関門は
「投資」「保険」の営業があなたを襲います。
「将来の為〜結婚したら〜国は面倒みてくれませんよ〜老後の為〜」など言葉巧みにあなたを誘って来ます。
まず投資だと「積立投資」「不動産投資」「外貨建て」「ファンドラップ」「投資信託」
保険だと「生命保険」「医療保険」「個人年金保険」などが20代で電話もしくは窓口で勧められる事があるでしょう。というか経験している方も多いのではないかと思います。
これらは本当にあなたの為を思って勧めているのでしょうか?
[例え家族や友人でも]
やはり人はなにも知らないとどうしても誰かに聞きたい。プロに聞いた方が良い。と思ってしまいます。その考えは全然良い事だと思います。
ですがこの投資や保険、お金に関わる事に関しては人を信用しすぎてはいけません。
「相談相手+商品を売ってくれる人」が同じの場合は絶対にダメです。必ずしも別でなくてはいけません。
⚠️証券マン・銀行員・生命保険販売員・ファイナンシャルプランナー・不動産業者⚠️この方々は特に注意です。厳しい事を言いますがこれは例え【家族や友人】でも【絶大な信頼をおいてる方】でも絶対にダメです。
「相談だけ!!」なら大丈夫です。
その方との契約は結んではいけません。
[手数料ハンター]
なぜダメなのか?というと
「あなたを勧誘する事によりその方の利益になってしまうから」です。
要するに「手数料ハンター」と言うことです。
基本的に人が勧誘すると言うことはその時点で「人件費」がかかっており、その分手数料を多く取らなくては銀行や保険会社は経営していけません。
だから本来もっと安い商品なのに
何倍も手数料を取られると言うことです。
[大人しくインターネットで]
ではどうしたら良いのか?
それは「インターネットで契約する」です。
投資や保険、金融商品は基本的にインターネットが一番良いです。
それは「圧倒的に手数料が安い」からです。
インターネットは人件費がかからないのでその分、手数料がかなり安く設定されています。(これは投資も保険も)
確かに対面じゃないと不安、ネットは怖いとか言う方もいらっしゃいますが、
いつの時代の方ですか?
インターネットで調べれば1〜10まで詳しくやり方なんて書いてありますのでご安心ください。ましてや信用がある大手の会社も沢山あるのであなたの目の前にいる方より実績もあるし信用出来ますよ。笑
[固定概念の怖さ]
当たり前の事ですがお金のこと関して人を信用しすぎてはいけません。
でもなぜか銀行員や保険会社の人となるとすぐに信用してしまう人が沢山いますよね。
「固定概念」にとらわれすぎなのです。
彼らはあなたの不安や欲望に漬け込み手数料という美味しい美味しい"蜜"が欲しいだけです。
だからあんなにきちんと綺麗な格好をして素晴らしい名刺を持ってあなたの前に現れます。
給料で搾取され、投資や保険も入ったのに搾取され、「搾取され続ける人生」にならないよう
まずは自分で調べましょう。
無知は時にあなた自身を騙します。
追記:現時点でいろんな契約をしている方は
積立であろうがなんであろうが
「人と対面で契約したもの」であれば
一度見直した方が絶対に良いです。
途中で辞めて手数料が少ない方に変えましょう。どっちのが安いかの四則演算くらい出来ますよね?