ゆとり世代絶頂期生まれ(H3)による。お金の勉強

ゆとり世代代表格のH3生まれの私が金融、経済の勉強をしながらアウトプットしていくブログ

2時間で起業が体験できるゲーム

結論:このゲームやったらお金持ちになれるじゃん

 

《目次》

▶︎MONOPOLY

▶︎モノポリーに大切なスキル

▶︎モノポリーで学べる事

 

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「MONOPOLY」

一度は聞いた事があるだろう。

日本人は知っているがやった事はないという方が多いと思う。

このボードゲームはお金の勉強が出来る

優れたゲームだ。

どちらかという日本では人生ゲームの方が主流ですね。

逆に人生ゲームは日本人らしいというか、資本主義的な要素は一切入っていなく、エンターテインメント性が重視されていますね。

 

MONOPOLYとは、

プレイヤーは双六の要領で盤上を周回しながら、他プレイヤーと盤上の不動産を取引することにより、自らの資産を増やし、最終的に他のプレイヤーを全て破産させることを目的とする。(モノポリーを直訳すると独占。)

プレイヤーが目指すのは、不動産の取引を通して、誰よりもお金を稼ぐこと。自分以外のプレイヤーからレンタル料を徴収するといったことを繰り返し、富を独占していくのだ。つまりは一人勝ちを賞賛するものであり、非情の資本主義経済を学ぶうえで、この上ない教材だといえるだろう。

まさに資本主義ボードゲームだ。

そもそも最初は経済的な教育の為に作られたという。

金銭感覚やビジネス的な駆け引きが勝敗に大きく左右する。運に加えて知識、技が求められる。

 

<モノポリーに大切なスキル>
・運(ツキ)
・大局観
・企画力
・提案力
・判断力
・交渉力
・マーケティング力
・会話力
などなど、現実のビジネスに大切な要素をフルに使います。

 

モノポリーで学べる事

1.「資産の購入・レンタル・売却を通じて、もっともお金持ちになること」である。

2. スタート時はみな平等。その先の運命は「自分次第」なのだ!

3.運とは偶然ではない。コントロールできる「チャンス」である

4.給料という「定期収入」だけでは、決してお金持ちになれない

5.土地の購入、それは「チャンスを買う」という行為でもある

6.「リスク」について、身をもって学ぼう

7.戦略的にお金を借りよう。借金はすぐに返すな!

8.油断は禁物。スキを見せたほうが負け

9.予測不可能なことに対して、確率を計算し対策を練る

10.お金持ちは、税金対策にも多くのエネルギーを注ぐ

11.「品薄戦略」で、市場をコントロールしよう

12.話し合おう。交渉しおう。取引しよう

13.競売で「勝利」を適正価格で手に入れる

14.安全な道を歩いていると、必ず破産する

15.目的は勝つことではなく「他人を負けさせること」

16.心理戦を制する方法

17.手段を選ばずに、ただ勝ちさえすればいいというわけではない

18.いい人をやめて競争する。相手と競うこと

19.ビジネスでも『モノポリー』でも、情けは人のためならず?

20.「運」は計画や知識によって自ら作り出せる

21.「富」を生んでくれる「賢い」資産

22.持っていても意味のない「間抜けな」資産

23.地味で目立たない「金のなる木」を確保しよう

24.執着心や虚栄心などの感情をコントロールする

25.ゴールではなく「ゲームオーバー」

 

もう資本主義の答えが全てあるボードゲームですね。笑

子供の教育にも素晴らしい教材ですし、

大人になってからでも改めて気づける事が沢山あると思います。

 

いまは家にいる事が多くなっていると思いますので是非、お家でMONOPOLYをプレイしてみては。