「違い」ではない。「差」である。
結論:差だと分かったならあとは縮めるだけ。
《目次》
▶︎人は人。私は私。
▶︎努力の差
▶︎格差社会
▶︎学び
[人は人。私は私。]
よく日本人が使う「人は人、私は私。」これは確かにその通りである。
他人と比べてもしょうがないし、羨んだり比較する事は自分自身を否定している事でもある。
ですが時にこれを勘違いして使っている人がいる。
それがお金持ち人のなどを見て「あの人とは違うからねー」「住んでる世界が違うから」「お金持ちは違うよねー」と
何故か「違う」ということを主張する。
その本質は「なにもしていない自分を棚に上げて現実を受け止めず、あたかも根本的に違うと思い込みたい」。
確かに生まれた環境下での違いはある。それはあなたのせいではない。
でもそれ以外は人間である事に違いはないし、時間も平等である。
[努力の差]
あなたが言う「違い」というのは「差」でしかないということ。
これはお金持ちに限らず、スポーツ選手なども同じだと私は思う。
この「差」というのはいわゆる「努力」(私は努力という言葉はあまり好きではないです。それはあくまで努力というのは結果論、客観的思考だから。)
自分の目的に向かい遂行しているか、常に学び続けているか、あなたの思っている以上にお金持ちや成功している方、スポーツ選手などは日々努力しております。
人が休んでいる時に働いてますし、人が遊んでる時に学んでいます。練習もしています。
あなたたちがなにもしていない間に「差」は広がる一方です。
[格差社会]
経済のお話になりますが
いまというか今後、「日本の格差社会」は確実に広がっていきます。
中間層がいなくなり、貧困か富裕層の二極化になっていくでしょう。
二極化なんてこないだろうと思っていますか?
もう始まっていますし、どちらかというと私たちゆとり世代(20代)は貧困層に区分されている人が多いです。
確実に言えることは「違いではなく差」だということ。
この差は普通に誰でも埋められます。
[学び]
日本人は義務教育や大学などを終えて、社会人になり、勉強をやめてしまう。謎な人種です。
それなのに自分が親になり子供には「勉強しろ!」、、、矛盾してますよね?笑
親が勉強してないのに子供は勉強する筈がありません。
社会人になったら勉強を辞めて良いなんて誰がいいました?
人間は死ぬまで学び続ける生き物です。あなたには「脳」がありますよね?
脳は考える事をやめると腐っていきます。使い物にならなくなります。(失礼ですがだから日本は老害と呼ばれる人が多い、あなたもそうなりますよ。)
社会人の毎日の平均勉強時間は「6分」と言われております。短すぎて衝撃でした。笑
毎日7分勉強するだけ1分の差が出ます。笑
今日も仕事が終わってYoutube、Amazon prime、Netflix、テレビ、ゲームなどをしているでしょう。
(まあでも今はYoutubeでもゲームでも学べますが)
その時間を少しでも自分の成長や学びに変えましょう。
あなたが言っているお金持ちとの「違い」というのはこういう小さな差がどんどんあなたとの距離を広げていきます。
「差」だと理解したらあとは縮める行動するだけです。
人生は思い通りにはならない。
思い"行動"した通りになります。