大半の人の悩みはお金が関係する
「あなたは今なにに悩んでいますか?」
そう聞かれると私のようなゆとり世代は特に
「仕事・結婚・将来」についての悩みがほとんどではないでしょうか?
ではそのあなたが抱えている悩みに対し、
「資産10億円ある前提」でもう一度向き合ってみて下さい。
はい。答えは出ましたか?
そうです。98%くらいの方が"その悩み"が解消されたと思います。
題名にも書いた通り、大半の方の悩みには全て「お金」が関係します。
さらに答えが出た通り、「お金で解決する悩み」がほとんどです。
そんな事は100人が100人わかる事で、言ってしまえば"当たり前の事"ですよね。
当たり前な事なのに我々はその「お金」と向き合おうとしないんです。
寧ろ、避けようとします。
自分の悩みが「結局はお金」と解決策が出ているにも関わらず、
人は「お金が全てじゃない」「お金の話は汚い」「今のままで良い」「お金で全ては買えない」「お金は悪」とよく分からない"感情論"を出してきます。
(※理論的な物事に対して、感情論で返す方いますがあれはなんなんでしょうか?笑(日本人はほとんど)
理論には理論的に返さないと全く無意味ですし、時間の無駄になるので気をつけましょう!)
だから10億稼ぎましょう!って話をしたいのではなく、
「結局のところはお金で悩む」のだからお金の事をちゃんと理解しようという事です。
まずお金のなにを1番理解していないかというと"使い方"です。
お金持ちの人とそうでない人の圧倒的な違いはここです。
【needとwantの違い】
*need=必要
→そのものは必要であるか
*want=欲しい
→そのものは欲しいのか
見てわかる通り、大切なのは「need」。
「want」は欲求的なものなので浪費に繋がる。
この2つを買う前に頭に思い浮かべると無駄な消費や浪費が減ります。
【消費的なものか投資的なものか】
「消費」とは主に現在の満足のためにお金を使う(モノやサービスを消費する)こと、
「投資」とは将来の価値や満足を高めるためにお金を使う(何かをあとに残す)ことです。
たとえば、大学に進学する費用は、さまざまな能力を高めるための「投資」と考えられます。一方、食事にお金を使うのは、一般的には「消費」です。
「消費」と「投資」の境界はあいまいです。たとえば食事は一般的には「消費」ですが、プロスポーツ選手にとっての食事は「投資」の性質を持ちます。一般の人にとっても、栄養バランスのとれた食事は健康を保つうえでの「投資」の性質を帯びます(健康は非常に重要です)。コンサートに行くことは一般的には消費ですが、音楽関係の職業に就きたい人にとっては「投資」かもしれません。
お金の使い方を考えるとき、その支出は「(いまの満足のための)消費なのか、(将来に向けた)投資なのか」
「消費的なのか、投資的なのか」と考えてみましょう。
めちゃくちゃ当たり前の事ですが出来てない人がほとんどです。
まずはお金を使いこなせるようにしていきましょう。
資本主義社会ではお金から断じて逃れる事は出来ません。(開き直りが大切です!笑)
なにをするにもなにに悩むにも「お金」というものは絡んできます。
確かにお金持ちになりたい訳じゃない、今のままでも十分幸せかもしれない。
でも確実に言えるのは「お金を多く持っていた方が自由であるし、様々な選択肢は増える、大半の人が抱えているお金の悩みはなくなる。」ことは間違いないと思います。
いまあなたが抱えている悩みにもう一度真剣に向き合いましょう。